今回は、私が仮面浪人時代に実際に使っていた勉強場所を紹介します。
それにプラスして、場所によって勉強しやすい科目やジャンルは異なると思うので、具体的な勉強内容についても併せて書いていきます。
仮面浪人をすることになったけど、まだ具体的にどんな感じで勉強を進めていくか定まっていない方に参考にしていただければ嬉しいです(‘◇’)ゞ
筆者は日東駒専からMARCHへ行った元仮面浪人生(文系)
仮面浪人時代に使っていた勉強場所&勉強内容
私が仮面浪人時代に使っていた勉強場所を使用頻度順に並べると以下のようになります↓
①自宅
②通学電車内
③講義中の大教室
④大学の図書館
⑤自宅近くの図書館
1つずつ勉強していた内容とセットで解説していきます。
自宅⇒赤本、英語長文読解
私が一番勉強に集中できた場所は自宅でした。
自宅だと
☑周りの視線がなくてストレスゼロ
☑静か
☑必要な参考書や問題集が全て揃っている
というメリットしか感じない環境だったので、必然的に一番自宅で受験勉強をしていました。
おうち大好きっ!
家だと集中できないという人もいるので、この辺は個人差があるかもです。
そして、家で勉強していた内容は赤本、英語長文読解、受けた模試の復習。
その理由は、「時間を測って集中してやる必要があったことと持ち運びが不便だったから」です。
静かで持てる力の最大限を出せる場所で本番と同じように時間を測って問題を解いた方が、集中しにくいその他の場所で解くより断然おすすめです。
私が仮面浪人中に使っていた参考書等は以下の記事にまとめてあります↓
通学電車内⇒暗記系ジャンル全般
自宅の次に私が使っていた勉強場所は、通学電車内です。
前期も後期も週4で大学に通っていたので、行き帰りで毎週8回使っていました。
片道約1時間。
そこそこ長かった‥‥。
この間に勉強していたジャンルは英語単語や熟語、古典単語、世界史などの暗記系。
満員電車内は自分が自由にできるスペースが限られているので、参考書を一冊開くだけで勉強できるものだけに絞っていました。
今は1回約15分の講義動画が沢山見られるスタディサプリもあり、スマホとイヤホンさえあれば濃い勉強ができるので、それを利用するのも全然ありだと思います。
ちょびっとだけお金がかかるけど、移動時間を有効に使えるはず。
スタディサプリに関することは以下の記事まとめてあります↓
講義中の大教室⇒英語
次に私が使っていた勉強場所は、履修中の講義が行われている大教室でした。
英語はTOEICやTOEFL、留学や海外旅行でも使うので、勉強している所を友達に見られても全く不自然じゃない点がうれしいところ。
大教室の授業は友達と一緒に受けることが多かったから、必然的にできる科目は英語のみだった。
友達からは勉強熱心な人だと思われていたかもしれませんw
英単語、英熟語、文法、長文読解、会話表現のすべてをガッツリできたので、かなり自分の為になりましたね。
講義によって教室も色々違う分、気分転換にもなって良かったです👍
大学の図書館⇒英語
大学の図書館は講義の空きコマの時だけ使ってました。
図書館では友達に遭遇する確率が割と高かったので、堂々と赤本とか世界史とかはやれず(;’∀’)
受験勉強していることがバレたら嫌だったからそっちの方に気を取られてた‥‥w
個人的にはあまり大学の図書館では集中して出来なかったので、必要な講義が終わったら一番集中できる場所の自宅に即行で戻っていました。
勉強内容は英単語や英熟語などの負担が軽いものが中心でしたね。
仮面浪人をしていることを友達にカミングアウトすべきかどうかについては以下の記事にまとめてあります↓
自宅近くの図書館⇒赤本、英語長文読解、その他問題演習
自宅が一番集中できる環境でしたが、講義のない日は気分転換で近くの図書館に行くこともありました。
この時に気を付けていたことは、メリハリをつけるということ。
朝から夕方まで行くと時間が長くてダラダラしちゃったので、午前は自宅、午後からは図書館、という感じに工夫して図書館を利用すると効果的だと思います。
タイムスケジュール的には以下の感じにしていました↓
①朝食後、3時間家で勉強
②昼食後、3時間図書館で勉強
③帰宅後、夕食を挟んで3時間勉強
このスケジュールだと、かなり集中して9時間近く勉強できるので良かったです。
図書館では大学の友達の視線も気にならなかったので、自宅と同様に赤本などをがっつりやっていました。
勉強場所と勉強内容はある程度固めておくのがおすすめ
勉強する際に、なんの科目の何をやろうか毎回迷っているのはかなり無駄なので、「この場所ではこの勉強をする」という風にある程度決めておくのがおすすめです。
その際にはザックリ
☑電車内でできる勉強
☑大学の大教室や図書館で出来る勉強
☑家や家の近くにある図書館でできる勉強
の3種類に自分の受験科目や勉強するジャンルを当てはめて整理すればOK。
集中して勉強できる環境で暗記科目をやっていたり、狭い電車内などで最大級の集中力が必要な赤本の問題を解いたりするのは個人的には非効率的かなと。
仮面浪人生はただでさえ時間がないので、この辺りはよく考えるべきだと思います。
というわけで以上、私が仮面浪人時代に使っていた勉強場所と勉強内容の紹介でした(/・ω・)/