子供が不登校なんだけど、給食費はどうしたらいいかなあ…。
支払いを止められたりするの?
あと、たまに学校にいくまだら登校や五月雨登校の場合はどうするべき?
今回は上記の疑問にお応えしていきます。
本記事の内容
- 不登校中の給食費は支払いを止められるかについて
- まだら登校・五月雨登校の場合の給食費の支払いについて
筆者の経歴
- 元家庭教師
- 教育&勉強に関する情報をブログにて発信中
- パニック障害にて不登校になりかけた経験あり
子供の不登校中の給食費の支払い、どうするべきか悩みますよね。
そこで本記事では、不登校中の給食費の支払いについて解説していきます。
結論は、
です。
では、詳しく見ていきましょう。
不登校中の給食費は前もって申請すれば支払わなくてOK
冒頭にも書いたように、不登校中の給食費の支払いは止められます。
担任に伝えておけば良い場合と個別で届け出を出す場合がありますが、どちらにしてもまず先生に連絡する必要があります。
一食分は小学生で約200円、中学生で約300円するし、食べてないのに月5000~6000円前後払うのはもったいないから、お子さんが不登校なら止めてしまおう。
再開もすぐに可能
もし学校に行けるようになったなら、1週間程度で支払いの再開も可能です。(※細かい再開期間は学校による)
給食の支払いを止めたら不登校の継続を宣言するみたいで心苦しいという方もいるかと思いますが、支払いの再開は簡単なので、迷っているなら止めちゃっていいと思います。
給食は止められないと言ってくるハズレ教師に当たった場合
ほとんどの先生は保護者の意思を尊重してくれると思いますが、、中には給食を止められることを知らなかったり、給食を止めるなんて言語道断だなどと言って取り合わない担任もいる模様。
担任が不登校に理解のなさそうな人間だと感じているなら、事前に住んでいる市の教育委員会や文部科学省に確認を取っておくと、担任が拒絶してきても「上はこう言っている」と言えて良いと思います。
向こうも教育委員会や文部科学省が言っていることには従わざるを得ないからね。
まだら登校・五月雨登校の場合は先生に相談
子供が気分によってフラッと学校に行くまだら登校・五月雨登校をするから、給食費を止めていたら登校をした日に給食をもらえなくてかわいそう…と心配している方もいるでしょう。
確かにこの場合だと給食がない可能性はあります。
しかし、給食は教員や休んだ生徒の分まであるので、学校側の配慮によって準備してもらえることもあるようです。
前もって子供がまだら登校をする可能性があると担任に伝えておくと、先生も配慮しやすい。
この点においては学校によって対応がまちまちですので、週2日くらいは必ず給食を食べるなら止めないほうが良いかなと思います。
まとめ:不登校中の給食は止められる。再開もすぐに可能
今回は不登校中の給食費についてまとめました。
結論、給食費は止められるし再開もすぐに可能なので、全くorほとんど学校に行っていないなら止めることをおすすめします。
まだら登校・五月雨登校の場合でも学校側の配慮によって給食を準備してもらえる可能性があるので、その辺りは担任と要相談という感じですね。
というわけで、今回は以上です。