日東駒専とMARCHって結構違いがあるのかなあ
ニッコマで仮面してMARCH行く意味はあるの?
今回は上記の疑問にお答えしていきます。
☑日東駒専とMARCHの違い
☑仮面浪人をする意味があるかについての考察
筆者の経歴
- 日東駒専から立教に行った元仮面浪人
- 元家庭教師
- 教育&勉強に関する情報をブログにて発信中
本記事では、私が実際に通った日東駒専とMARCHレベルの2つの大学が実際どう違い、そして仮面浪人をした意味はあったのか、についてをちょろちょろっと書いていきます(/・ω・)/
日東駒専とMARCHの大学の違い
日東駒専レベルとMARCHレベルの大学ではどういったことが違うのか、授業のレベル、学生の意識、設備に分けて考えてみます。
授業のレベル
授業のレベルで最初如実に違うなと感じたのは英語の少人数クラスでした。
入学して最初に英語のクラス分けテストがどこの大学でもありますよね。
それで日東駒専レベルの大学に通っていた時は一番成績が上のクラスだったんですけど、MARCHレベルの大学では真ん中より少し下くらいのクラスでした。
多分MARCHの英語のクラスが一番上の学生は早慶や国立にギリで落ちてしまった人たちでしょう。
授業で英会話をしているときもかなりスラスラ話している人が日東駒専のクラスと比べて多かった印象でやっぱり皆英語得意なんだなと思った記憶があります。
一方、ゼミや大教室での講義はしっかりやっている人もいれば、講義中にほかのことをしているひともいたので、それほど差は感じませんでした。
学生の意識の違い
学生の意識の違いは少しあったように思います。
日東駒専レベルだとやっぱり第一志望ではなく滑り止めで入ってきた人が結構いた印象で、学歴コンプレックスを持っていた人が多かったです。
一方、MARCHレベルの大学に通っていたときは私みたいに早慶に落ちたから入ってきたって言う人もいたけれど、あんまりコンプレックスを感じていた人はいなかったように思います。
ただそれ以外のことはあんまり違いは感じませんでしたね。
講義中の態度同様に頑張る人はガツガツ行動に移すし、やる気のないひとはダラダラしていたと思います。
設備の違い
設備はMARCHレベルの大学よりも日東駒専レベルの大学の方がきれいで新しかった印象があります。
設備の違いは偏差値とかあんまり関係なくて、学生の人数に依存するのかなと思います。
でも、どっちの大学も快適に過ごすことができたし、特段困ることもなかったです。
仮面浪人をした意味はあった
日東駒専とMARCHの2つの学校に通ったことでわかったことは、勉学面では差は少しあるもののほとんど変わらないということです。
仮面浪人をしているときは合格したらよりハイレベルな講義を受けられるはずと思う人もいるかもしれませんが、あまりそういうことはないかと。
大事なのは、日東駒専でもMARCHでも自分が納得できるかどうか。
私は辛かったけど仮面浪人をした意味はあったと思います。
自分が納得できる大学に通える方があとでやればよかったと後悔しないで済むからです。
ずっと「仮面浪人なんて論外」と切り捨てて一生後悔するよりかは、一年頑張って行きたい大学に行けるチャンスがある仮面浪人を選ぶ方が全然良いと思います。
おしまい(‘◇’)ゞ