今回は仮面浪人中のおすすめの単位の取り方を5つ紹介していきます。
私はこの5つをしっかり実践したからこそ成績が伸びたと感じているので、仮面浪人中の方や仮面浪人をしようか迷っている方は参考にしてみて下さい。
筆者は日東駒専からMARCHに進んだ元仮面浪人っ!
仮面浪人中におすすめの単位の取り方5選
仮面浪人中、いかにして省エネで仮面浪人先の大学で単位を取得できるかが受験結果の合否を大きく左右します。
私が実際に省エネで単位を取るために心がけていたことは以下の5つです↓
①楽単を狙う
②レポート試験の講義を取る
③講義の曜日を固めて登校日を減らす
④大教室の講義を取る
⑤出席点のある講義を取る
1つずつ解説していきます。
楽単を狙う
当たり前ですが講義を決める際に単位取得が簡単そうないわゆる「楽単」がわかっているなら優先して取るべきです。
多くの大学では7月と1月に単位認定試験があるため勉強時間を割かなくてはいけないので、少しでもその負担を減らすことが大切。
無理して難しい授業を取る必要性は皆無っ。
多分講義が15週あるうちの最初の1週はお試し講義だと思うので、面倒でもそこで教授や講義の雰囲気、試験内容を調べておくといいと思います。
レポート試験の講義をとる
レポート試験で成績が決まる講義があるならそれを選ぶのも必須です。
隙間時間を使って早めに取り組めば、受験勉強やほかのテストが必要な講義の負担を分散させることが可能。
レポート試験は提出さえすれば大抵は単位をもらえると思うのでその点も気が楽でしょう。
講義の曜日を固めて通学日を減らす
講義の曜日を固めることも重要です。
周りの学生が週5で通学している中、私は春学期も秋学期も週4にする努力をしていました。
通学時間に頑張って勉強してもやはり、落ち着いた環境で長時間勉強する密度には敵いません。
だから、必修科目の講義がある曜日にほかの講義も密集して履修し通学する曜日を減らすことをおすすめします。
「少しくらい多く通学してもいいんじゃ?( `ー´)ノ」って声もあるかもしれないですが、講義は15週あるので、毎週となると結構侮れない労力になると思います。
通学時間が長いならば絶対にこのポイントは押さえておいてほしいですね。
最近は低価格で講義動画が見放題の「スタディサプリ」というサービスもあるので、狭い電車内でも時間をなるべく無駄にしたくない場合は使ってみるのもありだと思います。
スタサプについては以下の記事でまとめてあります↓
大教室の講義を選ぶ
大教室の場合、講義中の自由が利きやすいことが多いのでこれもおすすめです。
教授が見回りしながら講義をするなんてことはほぼないし、こっそり受験勉強ができます。
90分間集中して聞かなければならない講義と90分間受験勉強に当てられる講義のどちらが仮面浪人向けか、明らかですよね。
ガッツリ講義中に受験勉強してましたっ!
出席点がある講義を選ぶ
出席点がある講義を履修することもメンタル的に良いと思います。
テストで100%成績が決まる講義は授業に出ないで受験勉強できる分、試験期間は真剣にテスト勉強に時間を割かないといけないことが多いです。
特に受験が近い1月にこの負担がかかるのは非常にリスキー。
テスト100%は怖すぎる(;’∀’)
また、そういう出席がいらない講義には友達も出席してない可能性も高く、テスト期間に情報共有できないことも考えられ、焦ってしまうこともあるでしょう‥‥。
それならば面倒でも10%や20%分の点数を確保でき、わからないことができたときに友達や教授に相談できるような出席点のある講義を選ぶべきです。
2限とかに取れば寝坊予防にもなり生活リズムも崩れずに済むのでそう言った面でもおすすめです。
なるべく無理せず楽に単位を取る体制を整えよう
以上をまとめると、必修科目の講義がある曜日に楽単や大教室の講義、レポート試験や出席点で成績が決まる講義を詰め込んで履修できれば完璧です。
意外と最初の頃に適当に決めてしまって後から後悔する学生が仮面浪人に限らず多いので、4月や9月には「履修は受験結果に直結する」と気合いを入れてよく考えてほしいと思います。
では、今回はこの辺で(‘ω’)ノ