今回は、私が仮面浪人中に実際に使った3教科(英語、国語、世界史)の参考書を使用方法と共に紹介していきます。
仮面浪人は予備校に行かない場合、独学でも理解できるような上質な参考書が超大事。
基本的にここで紹介しているものだけでMARCHには合格できて、早慶も模試では合格範囲内まで行けたので、ぜひチェックしてみて下さい👍
英語
まずやり方として、
1、システム英単語、速読英熟語、ネクステで基礎をまずがっちり固める
2、やっておきたい英語長文に進み長文読解に慣れる
3、ポレポレや会話表現といった応用系をやりつつ赤本攻略
という手順で進めていくのがおすすめです。
単語、熟語、文法を頭に入れて基礎力を付けてから少しずつ長文読解に触れていくと、スムーズに理解できるようになるので良いと思います。
システム英単語
かなり有名な単語帳。
電車通学でずっと見ていました。
CDも買って大学の行き帰りに歩いているときでもひたすらリスニング。
隙間時間に活用できたので、多分受験中最もお世話になった参考書の一つです。
ここに載っている単語の意味を即答できるようになると、グッと長文読解の理解が深まると思います。
速読英単語 上級編
システム英単語よりももう一歩難しい単語の勉強をするために使いました。
文章の中に単語が含まれた形になっているので英文読解のスピードアップにも最適。
早慶の受験には難解な英単語が出てきますが、この上級編を使っていたことで少し点数を上乗せできたと思います。
速読英熟語
基本的には単語帳と同じ使い方でひたすら移動中に使っていました。
これもかなりの良書です。
私自身英語の長文読解がかなり苦手でいつも足を引っ張られていたのですが、この熟語帳のおかげで苦手意識が薄れました。
左のページには熟語が用いられた短めの英文があり、右のページにある日本語訳が確認しつつ暗記していくので、スピーディーに勉強を進められます👍
英文は60本、熟語表現は1000個近く収録されているので、網羅性も高い◎
CDと併用すると、英文を読む速度が爆速になるのでおすすめです。
NEXT STAGE
これまた定番ですがおすすめです。
文法問題が1400問近く収録されているので、しっかりネクステを頭に入れておけばほとんどの文法問題には対応可能。
逆にここで落とすと他の受験生たちに差を付けられてしまうので、油断せずに取り組んで欲しいです。
ポレポレ英語長文読解
個人的にはかなり難しかったですが、解説が詳しく書いてあって良かったです。
完璧に理解できれば早慶の受験でも周りに差をつけられるはず。
やっておきたい英語長文シリーズ
とっつきやすい300語から始めて、500語、700語とだんだん難しくしていきました。
速読英熟語で英文に慣れた後に使うのがおすすめ。
700語でも読むのに抵抗がなくなってくれば、もう次は赤本の長文読解も行けると思います。