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進研ゼミ小学講座の評判、料金、特徴まとめ【ベネッセ歴16年が徹底解説】

通信教材

 

「進研ゼミ小学講座」の特徴、料金、評判を詳しく知りたい!

今回は上記の疑問、要望お答えしていきます。

本記事の内容
☑進研ゼミ小学講座の特徴・料金
☑進研ゼミ小学講座の評判・口コミ

 

筆者の経歴

  • 2~18歳までチャレンジ&進研ゼミを受講
  • 立教大学卒(独学で合格)
  • 元家庭教師

進研ゼミ小学講座は一言で言うと、”教科書準拠のサポートが充実した万能通信教材”

1980年からサービスを開始し、通信教育教材の中ではナンバーワンの知名度と実績があります。

対応科目は、

小1&小2⇒国・数・英。

小3~小6⇒国・数・英・理・社・プログラミング。

本記事では、進研ゼミ小学講座の特徴・料金・評判について、ベネッセ歴16年の立場から徹底解説していきます。

後から「こんな風だとは思わなかった」と後悔しないために、ここは念入りにチェックしていきましょう(‘◇’)ゞ

読み終わった頃には、バッチリ進研ゼミについての理解が深まり、お子さんに使わせるべきか教材かどうかわかるようになりますよ。

7~8分で読めるよ~。

「進研ゼミ小学講座」の3つの特徴

進研ゼミ小学講座は冒頭でもお伝えした通り、教科書準拠のサポートが充実した万能通信教材であり、以下の3つの特徴を持っています。

  1. 選べる2パターンの教材
  2. 充実したサポート(赤ペン先生/実力診断テストなど)
  3. やる気に繋がる付録・努力賞

1つずつ解説していきます。

教材の種類

小学講座で用意されている教材の種類・スタイルは以下の2つです。

  • チャレンジ(テキスト中心)
  • チャレンジタッチ(タブレット端末中心)

なお、スタイルの変更はいつでも可能です。(変更した翌月から指定したスタイルの教材が送られてくる)

教材の内容は教科書別で選択できるから、学校の授業とバッチリリンクしている。

オリジナルは従来のテキストを使った教材で、イラスト豊富でわかりやすいように工夫が施されているのが大きな特徴です。

<オリジナルの見本>

チャレンジタッチはタブレットとテキストを掛け合わせた学習方法となっており、タブレットを使用した様子は以下の通り↓

なお、無料の資料請求にて、

  1. オリジナルテキストの見本
  2. チャレンジタッチの見本
  3. 進研ゼミ中学学講座のパンフレット

がもらえるので、教材を前もって確認しておきたい場合は利用しておきましょう。

チャレンジとチャレンジタッチのどちらを選ぶべきか

チャレンジとチャレンジタッチのどちらを選ぶべきか悩む親御さんも多いですが、結論から言うと「チャレンジタッチ」がおすすめです。

チャレンジタッチの方が五感を刺激する学びだから、必然的に勉強を継続させやすい。

2つの違いやそれぞれのメリット・デメリットは以下の記事にまとめているので、どちらにしようか迷った際には参考にしてみて下さい。

【徹底比較】チャレンジとチャレンジタッチはどっちを選ぶべき?メリット・デメリットを紹介
進研ゼミ小学講座のチャレンジとチャレンジタッチはどっちを選ぶべきか徹底比較しつつメリット・デメリットを紹介していきます。元家庭教師の目線も交えつつ書いていくので、どちらを使おうか迷っている方はご覧ください。

充実したサポート(赤ペン先生/実力診断テスト)

進研ゼミでは学習のサポートとして、

  • 赤ペン先生の添削
  • 実力診断テスト

という2つの制度を設けています。(チャレンジとチャレンジタッチのどちらにも対応)

赤ペン先生の添削

「赤ペン先生の添削」とは毎月出される課題の問題を解き提出すると、赤ペン先生と呼ばれる担当のスタッフが丸つけや解説コメントをつけて添削してくれるシステムです。

チャレンジタッチだと3日以内のスピード返却。

なるべく早く自分の回答の結果を知りたい子供たちにとっては良いこと。

実力診断テスト

「実力診断テスト」とは年に3回実施される国数理社テスト(1科目30分)のことで、結果によって個別のニガテ克服問題集が送られてくる制度です。

毎年100万人以上の子供たちが受けているテストであり、ベネッセが蓄積しているデータは膨大。

そのデータを使って丁寧に作成された個別問題集はお子さんにとって最適なものだと言えます。

やる気に繋がる付録・努力賞

進研ゼミを始めると毎月教材と連動する付録の学習教具が届き、子供たちの勉強のやる気を引き出してくれます。

付録はAIロボットや望遠鏡、星座盤など、学年に応じて最適なものを送ってくれる。

私は望遠鏡や星座盤などの体験型の付録によって「勉強って楽しいな!」と子供時代に感じていましたし、想像以上に付録の効力は大きいと思います。

体験したことによってより深くものごとを知りたいと考えれば、自然と勉強にも繋がっていく。

さらに、課題提出でポイントが貯まると努力賞プレゼントがゲット可能。

こちらも子供たちのモチベーションを上げてくれます。

月ごとに送られてくる付録や努力賞などについても無料の資料請求にてじっくり確認できます。

進研ゼミ小学講座の料金

次に料金についてまとめていきます。

各学年の月額料金は以下の通り。(税込み価格)

テキストを使う「チャレンジ」もタブレット端末を使う「チャレンジタッチ」も教材の料金は同じ。

毎月払い 6か月分一括払い 12か月分一括払い
1年生(国・数・英) 3680円 19800円(月々3300円) 35760円(月々2980円)
2年生(国・数・英) 3680円 19800円(月々3300円) 35760円(月々2980円)
3年生(国・数・理・社・英・プログラミング) 4490円 25200円(月々4200円) 47,640円(月々3740円)
4年生(国・数・理・社・英・プログラミング) 4980円 28680円(月々4780円) 56720円(月々4430円)
5年生(国・数・理・社・英・プログラミング) 5980円 34500円(月々5750円) 65480円(月々5320円)
6年生(国・数・理・社・英・プログラミング) 6440円 37140円(月々6190円) 69760円(5730円)

 

  • 入会金や送料は一切なし。
  • 一括払いでも途中退会は可能であり、その場合は受講月数を計算したのち返金してもらえます。

通信教材というだけあって、塾や家庭教師と比べると大分安いですね。

塾や家庭教師は人件費や施設の維持管理費がかさむからね。

この点を通信教材は回避できているから、結果的に料金が安くなる。

なるべく低価格で子供たちの学力を上げてくれるサービスを探しているご家庭には向いていると思います。

小学講座の口コミでは価格面で助かっているという声が多かったよ。

タブレットの利用料金

「チャレンジタッチ」の場合、専用のタブレットが必要になりますが、その利用料金は以下のようになっています。

  • 6か月以上受講の場合⇒0
  • 受講が6か月未満の場合⇒9900円(税込み)
  • 故障した場合⇒1年以内なら無料で交換(それ以外は2台目を自分で買う)
  • 2台目の料金は19800円(税込み)

なお、2台目の19800円は故障保険に入っていれば3300円で済むので、特にお子さんが小さい場合はそちらも検討すると良いかもですね。

※「チャレンジタッチ」から「チャレンジ」に変更することは無料でできるけど、その際も6か月以上利用していないとタブレット代9900円かかるから、そこは注意が必要。

ただ、定期的に開催される「まずは1か月キャンペーン」中だと1か月で退会したりチャレンジタッチ⇒チャレンジにスタイルを変えた場合でもタブレット代が0円になります。

タイミングが合いそうならそのキャンペーン中に始めるのがお得ですね。

公式サイトのトップページにてキャンペーンの有無は確認可能です。(進研ゼミ小学講座:https://sho.benesse.co.jp/)

進研ゼミ小学講座の評判・口コミ

最後に、進研ゼミ小学講座の評判・口コミをまとめていきます。

良い評判と微妙な評判を双方書いていく。

進研ゼミ小学講座の微妙な評判・口コミ

まとめると、

  • 問題量が少ない
  • タッチペンが書きにくい
  • 漢字の書き取り判定がシビア

といった声がありました。

ただ、問題量が少ないのは繰り返し同じ問題を解くことで理解が深まるので、お子さんにとってはそこまで悪いことではありません。

沢山の問題を1回ずつ解くよりも、少ない問題を繰り返し解いた方が頭に定着する。

タッチペンや漢字の書き取りはタブレットという特性上、ある程度慣れが必要ですね。

あまり気にしていないお子さんも多くいるので、この辺は相性の良しあしはあるかなといった感じです。

進研ゼミ小学講座の良い評判・口コミ

  • お子さんが自主的に勉強を進めてくれる点
  • 料金が安い点
  • 楽しみながら勉強ができる点
  • 教材が溜まっていかない点(チャレンジタッチの場合)

を評価している親御さんが多いようです。

全体的にチャレンジよりもチャレンジタッチを利用しているご家庭が多い模様。

私の小学生時代はチャレンジを利用していましたが、わかりやすいようにイラストが多めで解説も丁寧でしたし、学校の味気ないドリルよりは断然使いやすかった印象です。

迷うならまずは無料体験教材を

本記事では、進研ゼミ小学講座の特徴・料金・口コミ・評判についてまとめてきました。

結論として、お子さんに自主的に勉強する習慣をつけて欲しいなら十分試してみる価値はあると思います。

私自身、進研ゼミで小学校時代から勉強する習慣をつけておいたおかげで中学時代は常に成績上位に食い込めましたし、クオリティは保証します(‘◇’)ゞ

教材は先述した通り資料請求で無料体験教材がもらえるので、まだちょっと悩むなという方はそちらの請求をお勧めします。

無料体験教材の中身

  1. オリジナルテキストの見本
  2. チャレンジタッチ(タブレットとテキスト)の見本
  3. 進研ゼミ小学講座のパンフレット

ではでは、今回は以上です(‘ω’)ノ

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